型式を覚えておくと選ぶときにも便利

型式を覚えておくと選ぶときにも便利

型式を覚えておくと選ぶときにも便利 普段、電動工具を買うときに型式などはあまり気にしないで買うことも多いかもしれませんが、実は工具類はこれを覚えておくと便利で種類も多いですが仕様までわかるので探したい電動工具を見つけやすくなります。代表的なのは、WHのインパクトドライバーとWRのインパクトレンチで、本職の方から自分でDIYをする方まで使う人が多いです。
次にドリル系だとDS・DBはドライバドリル、DVは振動ドライバドリルのことです。穴あけも出来るドライバーで、大きな違いがクラッチが付いているので、部材や機械を傷めることなく均一な仕事が出来ます。DSとDBの違いはチャック部分で、他のスペックには違いはありません。
ハンマー系だとDHがハンマードリル、Hがハンマーのことで、主にコンクリートやモルタルなどの硬い部材に穴を開けたり、砕いたりする機会で現場でも第一線で活躍している工具です。
他にも、Cはマルノコ・スライドマルノコのことで、木材を扱うならだれもが使う工具ですが、最近は逆角度調整やLEDライトは標準装備化していてブラシレスで軽量・ハイトルクな機種も多いです。

使わなくなった電動工具を処分するときの方法

使わなくなった電動工具を処分するときの方法 大工さんや日曜大工が趣味の人が持っているというイメージがある電動工具ですが、DIYの流行により一般家庭でも所有しているという家が増えてきています。DIYに凝っていた当時はよく使っていたけれども、マイブームが去ってしまい使わなくなった、引越しをすることになった、新しい道具を購入したなどで処分をする場合には、自治体の多くが燃えないゴミとして出すことが可能です。自治体によっては回収してもらえないことがあるので確認が必要ですが、多くの場合専用の燃えないゴミ袋を購入することで捨てることが可能です。
まだ使うことができる電動工具の場合には、リサイクルショップや買取専門店などに買取をしてもらうこともできます。電動工具を欲しいという人は多いため、使用感があっても比較的高い値段で買い取りができることがあるので、査定をしてもらうことがおすすめです。処分をするときには費用が掛かりますが、買取なら次の人に使ってもらい、少額でもお金が入ってくるので気分よく譲ることができます。